創作料理が上手いお母さんが教室を開くとしたらエリアの絞込が大事

03 こんにちは、 原田さゆりです。 先日、横浜の友人にランチに誘われたので家まで遊びにいってきました(^^)。 今回はその時の気づきをシェアしますね。 「わたしの才能って何だろう?」 「本当に才能あるのかな・・?」 そんな風に思っているあなたに特に役立つ話になると思います。 友人の家に到着した時、その子のお母さんがちょうど遊びにいらしていてお2人が笑顔でわたしを迎えてくれました。 愛情たっぷりの手料理で手厚いおもてなしを受けてきました。(^^)/ 中でも気になったお料理が、 「生姜焼き」 とはいっても、定食屋さんで出されるようなおろした生姜をお肉に絡めて味付けした定番のものとはちょっと違います。 その「生姜焼き」は、スティック状の生姜そのもの(ご存知ですか?) の先端にお肉がくるっと巻いてある、 創作料理です。 前々からお料理が上手だなと思っていたので、お母さんに一言。 「創作料理の教室を開けますよ!」 でもお母さんの反応はこうでした。 「世の中には料理が上手な方がたくさんおられるからねえ…。」 その後友人から聞いた話ですが、お母さんの料理好きは相変わらずで次々に新作料理をあみ出しているそうです。 正直、わたしが感じたのは、 「もったいない・・・」 という気持ちでした。 ビジネスを立ち上げてお金にしましょう!、 ということももちろんあるのですが、 それ以上にご自身の 「才能に気付いていないこと」 です。 才能に気付くためのポイントは 大きく2つあります。 そのポイントの1つは、、、 絞り込み です。 想像してほしいのですが、 「トップになろう!」 「頂点を目指そう」 と聞いてあなたはおそらく、 “あるもの”を イメージするのではないでしょうか? それは、、、 山登りの「山」 だと思います。 形としては、三角形 のイメージですよね。 もし今、近くに紙とペンがあったら三角形を描いてみてください。 三角形の頂点つまりトップの座に君臨できるのは少数派、 そんなイメージを持っている方は少なくないと思います。 では、ちょっとここで クイズです! ——————————– 補助線を2本だけ引いて 三角形を3つに増やしてください。 ——————————– 数学の時間みたいですね・・・(苦笑) 補助線、引けたでしょうか? 正解は、 描いた△の中に、 // という風に2本の斜線を引く、です。 大きさは違うけど、 大きい△ 中ぐらい△ 小さい△ 3つできますよね! この三角形が意味するものは・・・? もうお気づきかもしれません。 あなたが才能を開花させることができる、 あるいはすでに才能を開花させている 「エリア(領域)」です。 友人のお母さんでいえば、 全国圏の創作料理教室(大きい△)ではなく、 関東圏の創作料理教室(中ぐらいの△)でもなく、 横浜(◎◎区)の創作料理教室(小さい△) であれば、三角形の頂点に立つことが十分可能です。 もし、「まだまだエリアが大きいです」 という方は どんどん補助線を入れていってください。 エリア(領域)は、地理的なもの以外でももちろんOKです。 たとえば、「年齢」「性別」などさまざまな属性でエリアを絞る、ということをやってみてください。 「横浜市在住の40歳から60歳女性向けに 開催する創作料理教室」 であれば、おそらく間違いなく友人のお母さんは頂点にいる。 そう私は確信しています(^^)/ あなたもエリアを絞って絞って絞ってご自身の才能を発見してみてくださいね! 最後までお読み頂いてありがとうございました。