こんにちは。
原田さゆりです。
日曜日の今日、いかがお過ごしですか?
私は、午後から都内で個別コンサルティング、
そして明日の朝が研修の仕事なので
2ヶ月ぶりに大阪へ行ってきます♪
多くの人にとって、
人生の大半を過ごすであろう仕事。
自分の経験を活かして
好きなことや得意なことをビジネスにして
収入を得ている人も増えていますね。
得意だった料理で教室を始めた人、
人の話を聞いたり応援するのが好きで
コーチをやっている人・・・
月に10万円、月に30万、100万円を
稼ぐ人もいれば、人それぞれです。
私の塾にも、子育てが一段落した主婦の方や
会社員を辞めて、自分の経験してきたことで
独立したいという女性が
多くいらっしゃいます。
私は自分のライフスタイルで
自分サイズのビジネスで独立起業を
サポートしています。
好きなことや得意なこと、経験を
収入につなげることができるような時代に
なってきたのは確かですね。
しかし、現実として
女性は男性に比べ、独立起業に関し
様々な問題を抱えているようです。
ここに衝撃的なデータがあります。
中小企業庁 経済産業省の
調べによりますと、
女性起業家の個人所得は・・・
年収100万円未満という人が7割。
200万円未満となると全体の
8割を占めています。
また、500万円以上〜1,000万円未満
となると全体の1割にも満たないのです。
それに対して男性は、
年収500万円未満が全体の8割を占めており
女性よりも独立起業後の年収が高いことが
わかります。
この原因は何なのでしょうか?
その原因は、女性の起業時の年齢や
それ以前の仕事にも関係しているようです。
女性は男性に比べて
起業前に資金を作る期間も短く
且つ、起業前の経験も少ない為
起業に必要なノウハウや技術、資金に
問題があり、スタートの時点で
既に男性に比べて不利な状態にあるのです。
なぜなら女性は男性に比べて
人生にさまざまな転換期があります。
結婚・出産・子育てなど環境が変わっていく中で
仕事と家庭の両立など・・・
その中で独立起業があるからです。
実際に、起業した女性にアンケートをとると
次の2点が課題であると回答しています。
→ 経営に関する知識・ノウハウ不足
→ 事業に必要な専門知識・ノウハウ不足
→ 開業資金の調達
さらも、好きなことや今までの経験を活かして
一人でビジネスを始めようとすると
大きく分けて2つの悩みや問題が出てきます。
それは、
・ 好きなことを収益化するまでの悩み
・ 好きなことを仕事にしたあとの悩み
の2つ。
消費の9割を決めているのは女性とも
言われていますよね。
今の時代だからこそ、女性が生まれ持つ柔軟さと
しなやかな考え方がより活かされると
私は思っています。
自分の人生を最大限に楽しめる
新しい働き方。
今回の衝撃的なデータを見て
一人でも多く独立起業を目指す方や
起業後のサポートをしていきたいと、
改めて気が引き締まります!
それでは、
<今日のワーク>
あなたの未来を作るための時間に
変えていきましょう!
それを手にするための最初の行動は
何ですか?
今日も大切なことにアンテナを立てて
とびきり充実した1日をお過ごしください♪
ぜひご感想や今後、知りたい情報を
聴かせてくださいね。
いつも読んでいただき
ありがとうございます♪
原田さゆり